祖国を追われて、日本にやってきた難民たち。
「日本語できないなら、いらない」
自分の生活や家族のために経済的に自立をしたくても、
言葉がわからないから、働くこともできない。
様々な問題に囲まれながら、彼らは生活をしています。
そんな難民たちの中には、「起業」という道を選び
自らの力で生活を営んでいこうとする人たちがいます。
起業の理由は、家族、子どものためであったり、自分の夢を追うためであったり。
難民起業サポートファンドは、そのような「難民起業家」に対して、マイクロファイナンスによる資金貸付と経営へのアドバイスをすることで、彼らの自立をサポートをしています。
そして、一人でも多くの難民が、日本で自立した生活を送ること、また日本社会で活躍する存在になることを目指しています。
今回の活動説明会では、難民起業家へのインタビューを交えながら、実際の支援の様子を、事務局長の吉山がお話しします。
難民起業家はどのように起業というチャレンジをしているのか。
難民起業家が持つ“想い”とは何か。
スタッフはどのように難民の起業を支えているのか。
難民起業家の現場の様子を、この機会にのぞいてみませんか?