この度、当社団では認定NPO法人まちぽっと、および認定NPO法人高木仁三郎市民科学基金との共同で、市民ファンドを活用しながら寄付や資産を有効活用する仕組みについてのフォーラムを10月22日(月)に東京都にて開催します。

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第1回 新宿区から始まる『新しい公共』と、資産の社会活用
− 税優遇と市民ファンドを使った、これからの社会貢献 −
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区民、企業、NPOが新宿区の中で、安心して生活できるこれからの社会をともに創っていくことをテーマに、区民や 企業が市民ファンドを活用しながら、寄付や資産をどう社会で有効活用できるのかを考えるフォーラムを開催します。テーマは、以下の3部構成です:
「新宿区の今後を、市民ファンド、NPO、企業、区民がどう担うか」
「さまざまな分野で活躍する、市民ファンドの今とこれから」
「税優遇制度を活用した、社会的な資産活用とは」
それぞれ第一線でご活躍の皆さまからお話を伺います。
昔ながらの街並みと、高層ビル、多文化共生、高齢化問題などが共存する、今後の日本社会の縮図である新宿区から、 助け合いのできる未来の社会像をご一緒に考えたいと思います。
【スケジュール】
1部:対談 「新宿区の今後を、市民ファンド、NPO、企業、区民がどう担うか」
      渋澤健さん (コモンズ投信会長、日本国際交流センター理事長)
山岡義典さん (市民ファンド推進連絡会世話人、日本NPOセンター顧問)
進行役:永峰好美さん (読売新聞編集委員)
2部:対談 「さまざまな分野で活躍する、市民ファンドの今とこれから」菅波完 (高木仁三郎市民科学基金)
      吉山昌 (難民起業サポートファンド)
坂本憲治 (市民社会創造ファンド、東日本大震災現地NPO応援基金)
奥田裕之 (ソーシャル・ジャスティス基金、草の根市民基金・ぐらん)
3部:講演・対談  「税優遇制度を活用した、社会的な資産活用とは」
早坂 毅さん(税理士)
聞き手:永峰好美さん(読売新聞編集委員)

【対象】ご興味のある方はどなたでもご参加いただけます。ぜひご来場ください。当日は資産の社会活用についてのご相談も承っています(事前申し込みが必要です)。

【日時】平成24年10月22日(月) 午後 1:30 – 5:00

【場所】戸塚地域センター 多目的ホール 住所:新宿区高田馬場2丁目18番1号
JR山手線・地下鉄東西線・西武新宿線 「高田馬場駅」下車/早稲田口出口
徒歩3分
アクセス:http://www.to1.bz-office.net/gaiyo.html

【定員】100名(先着順)

【参加費】無料

【申込み】平成24年10月19日(金)までに電話・

ファックス・ メールのいずれかで「認定NPOまちぽっと」までお申し込みください。

認定NPOまちぽっと

電話:03-5941-7948(月~金曜日(祝日を除く)10時~午後5時)
Fax:03-3200-9250 eメール: info@machi-pot.org【主催】認定NPO法人 まちぽっと (ソーシャル・ジャスティス基金/草の根市民基金・ぐらん)
認定NPO法人 高木仁三郎市民科学基金
公益社団法人 難民起業サポートファンド

【後援】新宿区/新宿区社会福祉協議会
一般社団法人新宿NPOネットワーク協議会

【協力】市民ファンド推進連絡会/NPO法人市民社会創造ファンド